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恐喝罪|罪名別ガイド

恐喝罪

刑法第249条で、10年以下の懲役

財物を交付させる意思で恐喝行為が開始されたものの、相手方が畏怖しなかった(大判大3.4.29)という未遂の場合にも処罰されます(刑法250条)。

恐喝とは、相手方に対して、その反抗を抑圧するに至らない程度の脅迫または暴行により相手方を畏怖させ、財物を交付させることや、財産上の利益を処分させることをいいます。
脅迫の程度が単に威圧感を与えたり困惑させたりするにとどまるような場合は該当しません。いわゆる「かつあげ」も恐喝の一種です。

恐喝罪の行為であると判例で認められた例としては、

  • 犯罪事実を官憲に申告すること(最判昭和29.4.6)
  • 私人の秘密を摘発すると通告すること(大判大正5.6.16)
  • 私人の秘密や不利益に関する記事を掲載する旨通告すること(大判大正3.6.24)
  • 一定地域の住民らが絶交する旨通知すること(大判昭和2.9.20)

害悪を受ける客体についても制限はなく、友人その他第三者に対し害悪を加える旨の通知でもかまいません(大判大正11.11.22)。

告知の手段・方法には制限がありません。明示的ないし積極的な言動によらず、暗黙の告知でもかまいません。自己の性行、経歴、地位、風評、不法の勢威等を利用して、そのことを詳しく知っている者に対して、害悪を暗示して畏怖させた場合にも成立します。
また、言語や文書によると動作によるとも問いません。
害悪の告知は行為者自身が直接行う場合のほか、第三者を通じて間接的に行われるものでも構いません。

相手方からの財産の「交付」について、脅したところ、相手が怖がって怯えていたので、目の前に置かれた財布を取った場合も恐喝になります。恐喝には相手方の財物の交付が必要ですが、黙認していただけでも財物の交付とみなせます。

債権回収などの正当な権利に基づいた行為であっても、暴力をふるって無理やりお金を返させるなど、回収手段が社会通念上、許容される範囲を超える場合には、恐喝罪が成立することがあるので、注意が必要です。

親族間の犯罪に関する特例

親族間の犯罪に関する特例の規定が準用されています(刑法251条・244条)

  • 配偶者、直系血族又は同居の親族による恐喝罪は刑が免除され、処罰されません。
  • 配偶者、直系血族又は同居の親族以外の親族による恐喝罪については親告罪となります。
  • 上記1.2については、親族でない共犯者には適用しません。

恐喝罪の類型

かつあげ/恐喝による債権取り立て

恐喝罪の取り調べの例

黙示的な金銭要求行為も多く、「脅したのは事実だが、腹いせにやっただけで金目当てではない」という弁解がなされることがあります。所属団体名を語ることによって相手を脅す手段を用いた場合には、「お礼として金銭を受け取っただけである」と弁解されることもあります。
これらの弁解を封じるために、被害者とのこれまでの交際状況、犯人の性格、経歴、生活環境、犯行時の言動などが具体的かつ詳細に聞かれることがあります。被害者からは、脅された際の心理描写を詳細に聞くことで、脅されたことによって財物が交付されたという因果関係が明確にされることもあるようです。

恐喝罪の量刑に影響を及ぼす事情

  • 示談ができているかどうか示談について
    被害額によってことなります。
    お金が絡む事件の場合は、性犯罪や暴力がからむ犯罪よりは示談がしやすいといわれていますが、被害者が恐喝行為によってどれほどの恐怖を味わったか、被害者に対する被害感情がどれほどであるかによって異なります。
    示談額としては、実際の被害額に迷惑をかけたことのお詫びとして慰謝料を上乗せして支払うことになるでしょう。
    示談の締結ができた場合には、被害者から宥恕の意思を示す嘆願書を作成してもらうよう努めます。
  • 被害額の大きさ
  • 手口、動機など

恐喝罪について よくある質問Q&Aのページを見る

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